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統合失調症ってどんな病気?改善することはできるの?
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合失調症の症状には、陽性、陰性の2つのタイプがあるのがポイント


簡単に違いをあげると、陽性症状は幻聴などのように
本来あるべきではないことがあるもの

陰性症状は感情の鈍磨など、本来あるべきものがないものです

陽性症状は病気の急性期に現れ、陰性症状は病気の発症後
徐々に目立ってくることが多いです。


【 陽性症状には次のようなものがあります

・ 幻覚(幻聴、幻視など)
・ 妄想
・ 思考の障害(洞察力の欠如、支離滅裂な言語など)
・ 強いイライラ
・ 激しい興奮




統合失調症を改善するまでの道のり



 
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統合失調症の症状には、2つのタイプがあります


統合失調症は、心の病気の一つ

病気の発症は10~20代の若い年代が多く
発症の頻度は人口の1%ぐらいです

この病気は日常生活に大きな支障を生じさせる危険があるので
軽くみることはできません

病気の発症後、治療を受けないでいると
それまでの生活のレベルを維持するのは困難です


【 統合失調症の症状 2つのタイプ

統合失調症の陽性症状
統合失調症の陰性症状


 
 しかしたら・・・
ご自身、あるいは家族や友人の方が統合失調症かも・・・?

とお思いなら、まずはセルフチェックをしてみましょう!


統合失調症は、幻覚や妄想、興奮などの激しい症状のほかに、意欲の低下や感情の起伏の喪失、引きこもりなど、多彩な精神症状を呈する病気です。
周りに誰もいないのに声が聞こえる――
感情が不安定になり、ささいなことで興奮してしまう――
意欲や気力がなくなり、引きこもりがちになった――
こんな症状はありませんか。もし思い当たることがあればこのチェックを行ってみてください。このチェックツールは、ご自身はもとより、ご家族やご友人、身近におられる大切な方の病気の可能性をチェックすることができるようになっています。



統合失調症 セルフチェックリスト



 
第2回全国精神保健福祉家族大会
~みんなねっと長崎大会~開催


2009年10月29日(木)~30日(金) 長崎県

全国大会開催のお知らせ
今年度の全国大会は、
「長崎から家族会活動の新しい息吹を!」というテーマの基、長崎県で開催します。

精神障がい者本人とその家族を取り巻く環境は、今急速に変化しつつあり、
改善すべき課題はたくさんあります。

本大会では、本人と家族にとってより安心できる社会の実現のため
多様な側面から精神障がい者福祉を捉え、共に学び合いたいと考えています。

また、全国の家族が集う、1年に1度の大会です。
互いに交流を深め、家族会活動の原動力にしましょう。

多くの方のご参加をお待ちしています。

  【テーマ】 長崎から家族会活動の新しい息吹を!

  【日 程】 2009年10月29日(木)~30日(金)

  【場 所】 長崎ブリックホール

  【参加費】 3,000円(当事者500円・学生1,500円)

  【問合先】 長崎県精神障害者家族会連合会/tel:095-842-5350 
         *案内パンフレットを配布しています。



全国精神保健福祉家族大会~みんなねっと



統合失調症を改善するまでの道のり


 
統合失調症に新たな原因遺伝子 岐阜薬科大が発見

日本経済新聞 - ‎2009年10月16日‎

岐阜薬科大の原英彰教授は精神疾患の一つである統合失調症の原因となる新たな遺伝子をマウスの実験で見つけたと発表した。同大学など5大学と1研究機関による共同研究の成果で、発症の仕組みの解明や新薬の開発につながると期待している。14日付の米オンライン科学誌プロスワンに掲載された。
 この遺伝子は細胞の成長や分化に関与し、細胞増殖因子「HB―EGF」と呼ばれる。前脳でHB―EGFが働かないようにしたマウスを作った結果、情報処理障害、コミュニケーション能力や記憶力の低下、運動量増加など、統合失調症の特徴的な症状がみられた。

 これまでにも統合失調症の原因遺伝子はいくつか発見されているが、これだけ多数の症状にかかわる遺伝子はほとんどないという。研究グループは今後、医療機関と連携し臨床試験に取り組む。



遺伝子の研究で統合失調症の原因が解明される日がくるのかな・・・



統合失調症を改善するまでの道のり


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